[[デッキレシピ]] *スュテノロック [#m66f1936] 三つ目呪術師“スュテノ・アルゴル”の能力を活用し、スティグマと組み合わせる事で相手のアタックを完封してしまうというコンボを基本としたデックです。必然的にバトルが少なくなるので、平和主義者にはお似合いかもしれません(笑)。 **レシピ [#ed1e91d3] |>|>|CENTER:~デッキ名称|h |~番号|~名称|~枚数|h |>|CENTER:~キャラクターカード|'''29'''| |BGCOLOR(aqua):No.0183|ディーラー|3| |BGCOLOR(lime):No.PE261|ハッグ|3| |BGCOLOR(lime):No.1054|エルフメイド|3| |BGCOLOR(lime):No.1055|カリアッハ・ヴェーラ|4| |BGCOLOR(yellow):No.PE190|新乙女|4| |BGCOLOR(yellow):No.0327|スキマー|4| |BGCOLOR(yellow):No.PE287|物知りトライ|4| |BGCOLOR(yellow):No.PE191|スンダル・ボロン|4| |>|CENTER:~ブレイクカード|'''15'''| |BGCOLOR(yellow):No.0362|ドロワー|4| |BGCOLOR(yellow):No.1107|三つ目姫|4| |BGCOLOR(yellow):No.1116|三つ目呪術士“スュテノ・アルゴル”|4| |BGCOLOR(yellow):No.1118|三つ目呪術師“スュテノ・アルゴル”|3| |>|CENTER:~パーマネントカード|'''7'''| |BGCOLOR(lime):No.0835|スティグマ|4| |BGCOLOR(yellow):No.0887|ダンシングソード|3| |>|CENTER:~プロジェクトカード|'''0'''| |>|CENTER:~ファストカード|'''5'''| |BGCOLOR(lime):No.0841|サンクチュアリ|3| |BGCOLOR(yellow):No.0339|身代わり人形|2| |>|~デッキ枚数|'''56'''|f **紹介文 [#ge37b0cd] デックの運用としては、とりあえずディーラーにスティグマ張るなどして時間を稼ぎ、三つ目呪術師“スュテノ・アルゴル”(以下スュ)を速やかに出し、相手の動きを止めてダンシングソード(以下ダンソ)で相手を切り裂きます。このデック構成では入っていませんが、ガード用員として、インターセプト持ちが居ると素晴らしいかもしれません。 基本的に、パーマネント破壊とエフェクト封じには'''とても'''弱いです。それらにさえ当たらなければ充分勝利を得る事ができるポテンシャルを秘めていると思います。が、まず上のレシピは明らかに不完全と言えます。実際にこのデックで大会に出た([[水無月神魔の大会レポート>4MBs:水無月神魔/2004/07/24]])時、パーマネント破壊及びエフェクト封じに当たらず、どうしようもない事故以外ではほぼ完封する事ができました。 さて、このデックの問題点として、まずダンソにダメージソースを頼り切っていると言う問題があります。このデックでは、相手のキャラクターを排除したりする事は少ないので、ガードされないもしくはガードされても問題ないダメージソースを必要とします。ダンソがコレに最も適合するカードですが、せめて後二枚、同様にダメージソースとなるカードがないと事故り易くなってしまいます。ダンソが三枚など論外ですね。 考えられるのは、次に来るというステルスでしょうか?ただ、これだとパンチ力不足でしょうし。この点の改良は私にはちょっと思いつきませんでした。何かありますかね? ならば、アキレス腱となるパーマネント。コレを保護する事でもこのデックは強くなれるでしょう。現在パーマネント破壊といえば、アブソリューション(以下アブソ)。これは青のファストであり、また、その使いやすさからタッチ青という形でデックに投入される事が多々あります。対戦数が多くなった場合、間違いなくぶつかると考えるべきでしょう。 ならば対策はというと、青に対しては赤が最も適当ですが、このデック構成では投入する事はほぼ不可能でしょう。ならば他に対抗策があるかというと……無い、様な気が。元々緑も黄もカウンターは苦手ですから。 もう一つの弱点、特殊能力封じはといえば、 氷河戦士“ミリアム・レムリアース・シリウス”(以下シリウス)が筆頭であり、アブソに比べると当たらない確率の方がかなり高くなりますが、これもまた、大会に出てくる可能性のあるカードです。 これに対する対策もまずありません。もう普通に殴ってゆくしか無いでしょう。 さて、実の所現状では弱点を補うのが非常に難しいこのデックですが、ロックデックという物は型にハマると非常に強いデックです。そして、このロックは必要とするパーツが実用レベル(1人の二段ブレイクとスティグマの三枚のみ。しかもスティグマは単体でも非常に有用なカードです)で有る事が強みです。 しかし、スュ自身は他のカードと比べて明らかに見劣りしてしまうでしょう。多段ブレイクで有る事、アタックのみしか取り消せない事、エフェクトに非常にコストがかかる事、一度のエフェクトの使用で一度のアタックしか取り消せない事。しかし、他のカードと組み合わせる事によって、このようなカードでも強力なデックを封殺する事もできるわけです。''デックは値段じゃない''という事を、このデックは改めて知らしめてくれました。 このデックの要である、スュの特殊能力。これは'''対象のパワーが0であれば任意に発動できる'''という点が最大の強みです。この点が、スュというキャラに意外な用途の広さをもたらしています。 ---- -[[4MBs:水無月神魔]] &new{2004-09-06 (月) 23:13:41}; ~フェニックスで増えたマミーなんかがオイシイかも……? -pqfjgLQZGlpbSZ -- [[Lgqvtgbl]] &new{2011/10/09 05:47:02 (日)}; #comment ---- この文書はあなたのお役に立ちましたか? #vote(はい、役に立ちました,役に立ったとまでは言わないが、参考になった,別に役に立つことは書いていなかった,間違ったことを書いているように思える,役には立たんが面白かった)