- 追加された行はこの色です。
- 削除された行はこの色です。
セブドラ日記
え−、先日発売された[[セブンスドラゴン>http://dragon.sega.jp/]]ですが、
世界樹の時と違ってWikiを見ない様にするつもり(バグ情報は除く)なので、
モチベーション維持の為((世界樹の時はWikiの未完成部分を埋めるというのがモチベーションになっていました。))にもプレイ日記みたいな物を付けていこうかと。
ただ単にだらだら書くんじゃなくてストーリー仕立てで。まあ主役の名前が自分と同じだったりしますが……痛い?厨二?だから何。脳内%%保管%%補完がRPGの大事なエッセンスです。
では早速序章から。導入部はちびキャラトークネタで。
----
英雄の治める地、カザン共和国。
数多くの人々が訪れるこの地には、絶えず新しい足音が響いている。
英雄の創りし街を見に来た旅の人、儲けを期待してやってきた商人と馬、トラブルの解決を求めて来る村人、そして。
&ruby(ハントマン){竜を狩る者};たち。
今もまた、一人の若者がカザンの門を潜ろうとしている。門を見上げる眼鏡の奥で、細めている眼がこれから映す物は、滅びの大地か、竜の屍か――
……
昼の太陽がカザンの街に降り注ぐ。門の向こうから聞こえてくる活気に満ちた喧噪が、このカザンを支える原動力なのだろう。その力の一つとなるため、僕は、この街に。
「帰って来た……な」
空を見上げる。あのときと同じ景色、同じ空。でもあの時とは違う、背を向けて見た門と、胸を張って見る門。それを潜り僕は、ハントマンとしての道を、歩み出す。人類の敵、竜を狩る為、そして――
……
ギルドオフィスにて独立したハントマンとしてギルドの登録を済ませ、クエスト管理部で説明を受ける。
「シンマ、君ね。職業はメイジ、と……。ハイ、これで登録しておくわね。
今はあなた1人だけど、私に言ってくれればいつでもメンバーを追加するわ。
冒険に慣れないうちは4人で行動するのがオススメよ」
オフィスのエランさんの言葉を受けてカザンの街を回ってみたものの、
新米ハントマンの新米ギルドに参加してくれる人なんてなかなか居やしない。