*セブドラ日記 [#rabeed90] 改めてセンスドゴンのオープニングを眺めたら、一番最後の「英雄ではなかったのか?」だけは時期が何時でもいいということに気がついた。とは言っても、半年〜一年後辺りといった所だろう。 察するに、あの言葉は何度目かのカザン奪還作戦が失敗に終わり、その時点での奪還を諦めた時のものだと思われる。 やはり、フロワロは最初に爆発的に繁殖した後、その勢力を徐々に広げていったという事なのだろうか? その直前のシーンはどうか。橋を落としたのはやはりオープニング開始から数日後、遅くても半月後の事だろう。その後にミロスの態度を問うたあのシーンが、そんなに後の話であろうはずが無いからだ。 身を寄せた国の態度を長期間聞かずにいる訳が無い。 あのシーンまでの間、ずっと戦闘を継続していたというならばそれもあり得る話だ。態度で示しているならば、わざわざ確認を取る必要はない。戦闘の継続を断念、橋を落として撤退したそのタイミングで改めて今後の対応を窺った。理屈は合う。 ただ、この場合はそのミロスの態度に問題が残る。半月程度の期間ならともかく、長期に渡って戦闘を続けた挙句に「対話を視野に入れた」対応など出来る筈が無い。それは実質屈服ではないか。 ミロスという国を考えるなら、その「偽りの平和」を求める選択もあり得ないとは言い切れないが、女王エメラダの名誉を地に落とすような選択肢を選ぶ事もしないだろう。 他の考察として、ミロスはカザンの要請に応える形での戦闘は行っていた。一年前後の長期間それが続いたが、カザン側が現時点での奪還を諦める決断をした。それを期に橋を落とし、カザンに協力するという事で戦ってはいたが、我が国単独としては対話を〜。 この流れはこのシーンまでならアリだ。だが、次のメナスが愚痴るタイミングがなくなるのよね。直後って事はない((この二つのシーン間で、フロワロの繁殖が進んでいる))から。まあ愚痴るだけなら何時でも出来るんだけれど、やっぱりイベントの1シーンだけに、何かしらの区切りの時と考えるべきなのだと思う。